昔であれば社会的に成功をした社長クラスの男性であれば、成功の証として美人の愛人を作るという行為がある程度黙認されていました。
妻でさえ夫の愛人の存在を知っていて、でも金持ち喧嘩せずということわざがあるように修羅場に発展する事はなかったのです。
夫が精力的に仕事に打ち込んだからこそ、贅沢な暮らしが出来ていて妻という立場の方が愛人よりも法的に優遇されているからこそ余裕もあったのです。
また男性と女性とでは圧倒的に男性の方が立場が強い時代背景だった事も影響しているでしょう。

ですが近年愛人募集する行為に対して、世間の風当たりが強くなっています。
それは芸能ニュースで不倫スクープに対する世間一般の厳しい声を聞けば分かります。
愛人募集する男性の多くが既婚者なので、愛人=不倫となり同じように風当たりが強くなってきています。

社長のイメージを下げる事は避ける

また社長に愛人がいるという事を従業員が知った場合、従業員は社長に対して失望しています。
自分達が一生懸命働いて出した会社の利益が社長の給与になる事は納得出来ても、そのお金で働いていない愛人が贅沢な暮らしをしているとなれば面白くありません。それなら社長の手となり足となり頑張って働いている従業員の給与を賃上げして欲しいと思うでしょう。

さらに社長の妻はまだ会社が小さかった頃に苦労を共にしながら、二人三脚で支えてきたという場合であればそんな妻から若い愛人に乗換えたとなれば社長のイメージは大きく下がってしまいます。

女性の立場も昔と今とでは大きく異なります。
昔は妻にとって夫が絶対で、どんなに理不尽な事をされても夫には逆らう事がなく黙って耐えるのみでした。
女性が社会に出て働く時代ではありませんでしたし、離婚をすれば妻の落ち度とされた時代で女性が選べる選択肢は非常に少なかったのです。
でも現在は女性も社会進出し、夫に養ってもらわなくても自分で働きに出て稼ぐ事が出来ます。
離婚をする事も珍しい事ではなくなり、妻だって夫に非があると思えば裁判で訴えて多額の慰謝料を請求する事だって出来るでしょう。
夫が愛人を作っている事が原因で離婚をするのであれば、全面的に夫が悪いですから慰謝料や結婚生活中の資産分与を行う義務が男性に発生します。それに女性も結婚したのは子供が欲しかったからで、子供さえ出来れば離婚しても構わないと考える人も増えています。

つまり男性は社長だから愛人を作って黙認されるという時代ではなくなりつつあるのです。
だからこそ愛人募集をする時に、妻や周囲にバレないようにこっそりと行う必要があります。