愛人とは愛する人と書くため、男性から本当の意味で愛されているのは妻ではなく愛人なのかもしれません。
ですが妻よりも愛人の方が幸せになる事は出来るのでしょうか?

まず妻と愛人の立場について比較してみたいと思います。
妻の場合結婚という制度に守られた存在です。
夫は妻子を養う責任がありますし、万が一夫が死んでしまったらその遺産は妻子に残されます。
そして夫の死後も遺族年金が支給され、妻子の生活は結婚という制度にずっと守られていると言えるでしょう。

しかし愛人の場合は愛人契約が結ばれていても、それは本人同士の契約ごとに過ぎず法的に守られている訳ではありません。
愛人契約はいつ切られてしまうのか分かりませんし、男性が死んでしまったら遺書で愛人に対しての記載がない限り何も残されません。
非常に不安定な存在だと言えるでしょう。

愛人の幸せとは何か?

では愛人は愛されているから幸せと言う事が出来るのでしょうか?
例えば会社のため政略結婚をした妻に対しては愛情は一切なく、本当に愛しているのは愛人だけだ。
そんな男性もいるかもしれません。
ですが政略結婚をしている限り、簡単に離婚が出来る立場ではありません。
そして男性も妻子と愛人のどちらかしか選べないという状況に陥った時には、最終的に選ぶのは愛情の有無にかかわらず妻子だと言えるでしょう。そのため「奥さんと別れて自分と結婚を」という願望を持っているのならば、その願望は適わない可能性が高いでしょう。

特に愛情なんて永遠に続くものではなく、愛情はやがて冷めてしまいます。
愛情が冷めてしまったら愛人契約は終了となりますから、多少のお金が手元に残るかもしれませんがそれ以外は何も残りません。

時間を失った代わりに得るものは人それぞれ

仕事も社会的立場もなく未婚で子供もいない状況は、とても幸せとは言えません。
ちなみに子供に関しては、愛人でも子供を産むケースがゼロという訳ではありません。
妻が子供を産めない場合は、愛人に子供を産ませるかもしれません。
ですが妻が子供を産んだ場合は、トラブルにならないように愛人の子供は望まない男性の方が多いでしょう。

そうなると愛されている期間は幸せな時もあるかもしれません。
ですが将来の事を考えると不幸せになる可能性の方が高いと言えます。
そのため愛人契約を結ぶ場合の注意点として自分の幸せについて考えるなら愛人になる期間は数年以内に留めましょう。

数年以内であればその後別の男性と結婚したり、新たな仕事で頑張り成功する可能性も十分に残されています。
愛人で自分の幸せが犠牲にならないように、自分が幸せになるためにはどうしたらいいのか考えて行動をするようにして下さい。