若い頃に芸能界のゴシップなんかをワイドショーで見ていると、しばしば『火遊び』という言葉が飛び交っていて、しかもその『火遊び』をしてしまった芸能人が格好良く見えてしまったことが、今の自分の状況などを作り出しているのかなという思いがしています。

 

男ですからね、性欲というものは常にありますし、いろいろな女性を求めてしまう、そんな気持ちもいくつになっても消え去るものでもありません。そして、『火遊び』に対する憧れも、これまた消え去ることはありませんでした。

 

結婚して落ち着いたかなと思ったのもつかの間、すぐに他の女性と火遊びがしたくなり、僕はこともあろうかネット掲示板で愛人募集をかけてしまったんです。
イケナイことをする時というのは、それを頭ではわかっていながら、でもやってしまうものなんだと思います。欲の方がどうしても理性よりも上回ってしまうものなんですね。

 

幸か不幸か、愛人募集をかけると女性が飛びついてくる。飛びついてなんかこなければ奥さんで我慢するんです、実際のところ。でも女性が来ちゃうから、こっちだって受け入れる。当たり前ですね、自分で掲示板を使って愛人募集をかけているわけなんだから。

 

会えばもちろん男女の仲になる。こんな募集のかけ方をしておいて、ただ美味しいご飯を食べてサヨナラなんて、そちらの方がおかしいし、僕に飛びついてくれた女性に失礼ですよね。
そんなことをすれば、「エッチするつもりで会ったけど、会ってみたら好みじゃなかったから食事だけで」と暗に言っているようなもの。

 

かくして、僕の最初の火遊びが実現したわけです。

 

思っていたよりも興奮しました。なんででしょう、普通に女性とエッチをするのとは一線を画すような感覚。「やっちゃった」っていう気持ちが強かったからでしょうか。ここにはやっぱり少し罪悪感的なものがあったのかもしれません。
確かに、エッチしている最中にチラチラと奥さんのことを考えていましたから。でもその状況が興奮に拍車をかけたことも否定はしません。

 

もともと火遊び願望があった僕には、イケナイことをすると興奮するという、どこか犯罪者のような心理があるのかもしれませんね。
意外だったのは、火遊びがいとも簡単に実現してしまったこと。もうちょっと苦労したり、どうせ愛人募集かけたって飛びつく女なんていないでしょ、と思っていたのに、そうでもなかったこと。
思い通りにいきすぎて、願望が叶いすぎて、ちょっと怖いとすら思っていますが、今でも順調に火遊びしてますよ。芸能人じゃないから、奥さんにもバレないで、安心して火遊びできています。